2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧

(1366)「パースの法則」は「排中律」である(Ⅱ)。

(01) パースの法則(パースのほうそく)は哲学者であり論理学者であるチャールズ・サンダース・パースにちなむ論理学における法則である。彼の最初の命題論理の公理化において、この法則を公理に採用した。この公理は、含意と呼ばれるただひとつの結合子を…

(1365)「パースの法則」は「排中律」である。

(01)命題計算では、パースの法則は ((P→Q)→P)→P のことを言う。この意味するところを書き出すと、命題Pについて、命題Qが存在して、「PならばQ」からPが真であることが従うときには、Pは真でなければならないとなる。とりわけ、Qとして偽を…

(1364)「論理学の3原則」は「恒真式」である。

(01)1 (1) ~(P&~Q) A 2 (2) ~(~P∨Q) A 3 (3) ~P A 3 (4) ~P∨Q 3∨I 23 (5) ~(~P∨Q)& (~P∨Q) 14&I 2 (6) ~~P 3RAA 2 (7) P 9DN 8(8) Q A 8(9) ~P∨Q 8∨I1 …

(1363)「含意(Pならば、Qである)」について。

(01)1 (1) ~P A1 (2) ~P∨ Q 1∨I 3 (3) P&~Q A 4 (4) ~P A 3 (5) P 3&E 34 (6) ~P&P 45&I 4 (7)~(P&~Q) 36RAA 8 (8) Q A 3 (9) ~Q 3&E 3 8 (ア) Q&~Q 89&…

(1362)「恒真式の否定」は「矛盾」である。

(01)(ⅰ)1(1) P A1(2) P∨Q 1∨I (3)P→(P∨Q) 12CP(ⅱ)1(1)(P&Q) A1(2) Q 1&E (3)(P&Q)→Q 12CP(ⅲ)1 (1) P A 2(2) P→Q A12(3) Q 12MPP1 (4) (P→Q)→Q 23CP…

(1361)「控訴理由書」の「述語論理」と『法論理学』。

―「控訴理由書(の補足Ⅳ)」― (01)民事訴訟法規則第182条1項控訴状に第一審判決の取消し又は変更を求める事由の具体的な記載がないときは、控訴人は、控訴の提起後五十日以内に、これらを記載した書面を控訴裁判所に提出しなければならない。然るに、…